目次
万年筆の整理にジャスクロを使った体験談
こんにちは!この記事では、私が使っている「スマホで万年筆コレクション」の作り方・体験談を紹介します。
万年筆って、最初は何気ない1本から始まるんですが、気が付けば何本にもなっていますよね。私もカートリッジタイプの初心者用の万年筆から始まったのですが、祖父や父から譲り受けるなど、気づいたら本数もかなり増えました!お気に入りの万年筆がケースにずらっと並んだ様子を眺めるのが、最高にお気に入りです。
というのも、万年筆は実用的でありながらも芸術性の高い文房具。しかも、最近では手頃な価格帯のものだけでなく、インクのカラーバリエーションもグッと増えて、選ぶ・書く楽しみも。そんなこともあり、私だけでなく、「万年筆やそのアイテムを眺めているだけでも楽しい!」「時間があっという間に過ぎてしまう!」という方も多いのではないでしょうか。
ただ、お気に入りの万年筆が多くなると、どんなアイテムを持っているのか整理したいですよね。
そんな時にプラスしたいのが「スマートフォンで持ち運べる万年筆ケース」と言っても過言ではないアプリ、「ジャスクロ」。
万年筆をすっきり整理するのに欠かせないこのアプリについて詳しく紹介していきます。
ジャスクロを使うメリット
ジャスクロは、もとはクローゼットの整理・管理のために作られたアプリ。
とはいえ、その使い勝手の良さ・自由度の高さから、他のコレクションにも使えると評判なんです。
もちろん、万年筆にも。
ジャスクロを使えば、自分だけの万年筆コレクションが簡単に持ち運べて、眺める時間が楽しくなるはずです。そんなジャスクロをおすすめする理由は、大きく2つあります。
1.タグ設定が自由&上限なし
2.SNS連携なし
1.ジャスクロならタグ設定が自由&上限なし
ジャスクロは、「タグ」は自由自在につくれることができます。そのため、「万年筆」というタグだけでなく、タグをつける感覚で
・シリーズ名
・ペン先の大きさ(サイズ)
・ペン先の感触(固さ)
など、使う人が使いやすいように自由に設定できます。
また、ジャスクロなら、1つのアイテムに何種類ものタグを指定もできるので、コレクションの数が増えてもスッキリと、まとめることも。
さらに、万年筆以外のものも、一緒に整理・管理できます。
例えば、ノートというタグでも、
・インクが「裏抜けしない」
・万年筆の「滑りのよい」
というタグを追加しチェックすれば、万年筆、インク、ノートとのいったアイテムの相性も。
また、インクなら、青・ピンク・ブラウンなどカラーバリエーションだけでなく、インクのボトルの画像とともに、
・シリーズ名
・インクの水分量(多め・少なめ)
・乾きやすさ
なども登録。同じ色でもメーカーやシリーズによって違う部分や、発色の違い、さらには乾きやすさといった細かな部分まで、万年筆と一緒のアプリで一括管理ができます。ジャスクロなら、タグは自由に設定できるので、万年筆をメインに他のアプリにはない「あなた」の視点で、使いやすいようにアレンジできます。
2.SNSとの連携なし
なお、ジャスクロはSNSとは連携した投稿型のアプリではないので、万年筆やインクが好きな方と「つながる」機能もありません。そのため、周囲の反応が気になったり、ストレスを抱える心配がないというメリットもあります。
逆に、デメリットを上げるとすれば、SNSのように「いいね!」や「コメント」がもらえないことくらいでしょうか。いいね!をもらうとうれしい反面、フォロワーの数やコメントに一喜一憂してしまい、知らず知らずのうちに疲れてしまうことも多いものです。
もちろん、そういったつながりが悪いわけではありませんが、ようは自分自身のスタンスですよね。もし「いいね!」をコレクションするのがあなたの目的ならば、ジャスクロはおすすめしません。
逆に、あなたの中でひっかかりを感じるのであれば、あえて「つながらない」ジャスクロを利用することで、プライベートな空間で、他人に振り回されることなくじっくりと万年筆を楽しめますよ。
というわけで、本気で万年筆が好き!コレクションを整理したいと思うのなら、ジャスクロをおすすめします。
ジャスクロで自分だけの万年筆コレクションの作り方
先述した通り、ジャスクロはもともとはクローゼットの洋服を整理するためのアプリです。
そのため、デフォルトで用意されているタグ・ブランド名はそのままでは使えません。万年筆用にタグとブランドの追加・登録が必要です。
「追加」や「登録」と聞くと難しいのは?と思われる方もいるかもしれませんが、ジャスクロの場合は本当に簡単です。「登録画面」から写真を登録しながら、追加できますよ。詳細についてはコチラのジャスクロの公式サイトへ。
1. 私はこんな感じでまとめています
【ジャスクロ登録画面挿入予定】
まず、ブランド(メーカー)名の登録ですが、セーラー・パイロット・モンブランといったブランド(メーカー)名を追加します。ブランド名なので、1アイテムに付き1つ必ずチェックとなりますよ。
次に、「万年筆」をタグの登録。私の場合でいえば、
・ビンテージ
・限定品
・●●シリーズ
といったようなタグも追加しチェックしています。
ちなみに、ジャスクロは白がベースカラーなので、万年筆の画像が映え、すっきりとまとまるので、登録するほど満足感も高まって楽しくなりますよ。
【ジャスクロメインページ画面挿入予定】
2. インクもノートもジャスクロで一括管理
繰り返しになりますが、ジャスクロの場合は、タグやブランド名が自由に設定できるので、万年筆だけでなく、インクやノートといったアイテムもまとめることもできます。
だから、インクのカラーバリエーションだけでなく、万年筆を利用するときに気になる「インクの色抜け」「書きやすさ・ひっかかり」といった細かな部分もタグでしっかりとチェック!
【インク登録画面挿入予定】
また、ノートに書いたときの画像も合わせて登録してまとめれば、自分だけの「色見本」にもつくることができますし、「透けなし」「少し透ける」「透け多め」といったようにノートとインクの相性もや、「なめらかな書き心地」「ひっかかりあり」など試筆しながら感じたことも、全てアプリ1つで持ち運び可能な万年筆のコレクションが完成なんです。ジャスクロは、タグを細かく登録するほどアプリもぐっと使いやすくなりますね。
ジャスクロのポイントまとめ
以上、万年筆や万年筆に欠かせないアイテムを管理するのに便利なアプリについて、使い方などをお伝えしました。
特に、万年筆というと本体にフォーカスが集まってしまいがちですが、むしろノートやインクといったアイテムも欠かせないアイテムも一緒にまとめておくのができるので、実用派にもおすすめです。
そんな「万年筆コレクション」の整理や管理にジャスクロを使うと
1.メーカー名や品名など画像とともに万年筆を整理できる
2.ノートやインクなどのアイテムも一緒に管理できる
3.タグ分けが自由なので、万年筆だけでなくインクの色見本なども
といった部分があり、たくさんある万年筆やアイテムでも、ジャスクロ1つで使う人にあわせたオリジナルの空間が簡単に完成します。
もっと万年筆が楽しくなる万年筆コレクター必見のアプリ「ジャスクロ」はこちら。